にいぼん癒しの場所 【嫁女房日記】
久しぶり登場ですが、嫁女房です。
9年前の今日、震災で被害に遭われたすべての方々に、改めてお見舞い申し上げます。
さて、いきなりですが、今日は 『嫁女房日記』です。

局長さんは疲れているらしく、いきなりキラーパスを送られてしまいました。
ということで、久々ですが少しだけお付き合いください。

先週末から、にいぼん(にいな)のために “特等席” を用意したんです。
なぜかと言いますと・・・・・

アライグマの千寿くんがいない今、にいぼんがこの家のペットの中では最年長者です。
それなのに、わかちゃん(稚葉)には甘えたいときだけ甘えられ、八つ当たりしたいときには八つ当たりされ、こっちゃん(寿喜)にはしつこくちょっかいを出されたり―――

常にみんなの “全部” を受け止めさせられる存在になってしまっているのです。
そのせいで、時折切なげな顔になっているときも。
さらに、見ちゃったんです。

普段あんなに仲のいいわかちゃんが、にいぼんにヒドい八つ当たりをしていて、それに耐えられなくなったにいぼんが逃げた・・・・

すると、逃げた先にこっちゃんがいて、しかもこっちゃんはその前行程を知らないから、大喜びでにいぼんに毛づくろいを始めてしまい、にいぼんは余計にイヤな顔をしていたのです。
その姿を見て、にいぼんがとても可哀想で、すごく大変だなと思っってしまいました。

そこで、にいぼんが癒されるスポットが必要だと思ったのです。
にいぼん自身が癒される “席” を作ってあげようと。

にいぼんは特別扱いされることが好き。
そんなにいぼんが、特別さを感じて、且ついちばん癒される場所はどこ?って考えたら、局長さんの近くだなと思いました。

これでにいぼんのストレスも少しは解消されたかなと安心したのも束の間、わかちゃんに速攻でバレてしまいました。
しかも、わかちゃんはこの程度の高さであればヒョイって上れてしまう。
(にいぼんは石油ファンヒーター経由でよじ登る)

にいぼんのいる場所は、自分にとってもいい場所だと知ってしまっているので、当たり前のようにここに上るようになってしまい、当たり前のようににいぼんにくっ付いて寝てしまう・・・・
結果、にいぼんにとっての “自分専用の場所” は、一瞬で終わってしまいました。

でも、こっちゃんは石油ファンヒーターにも乗れないし、ここにジャンプする勇気もないらしいので、そこだけがにいぼんにとっても救いです。
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ストレスの一因になっている稚葉にも二発目を。
【今日の局長の一言】
9年前の記憶が年々薄れていってしまいます。 いけませんね、風化させたら。
| 嫁女房日記 | 03:38 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑