つのだ☆リフォーム 完

日曜日に、こんにちわ。
ショーンK氏の騒ぎよりも、清原の保釈よりも、野球賭博問題よりも、行き付けの「ラーメン二郎」の店主が襲われた事件にもっともショックを受けています。 怒りに震える局長です。
――― さて、そういえばちゃんと締めていなかったシリーズがあることを思い出した。

猫たちに廃墟のようにされた我が家の和室を生まれ変わらせるべく、「つのだ☆ひろ似の大工」 “こんこん” を動員しての大掛かりなリフォーム作業、その名も 『つのだ☆リフォーム』 。
二日にわたる大変な作業だった。(つのだプロが)

一日目に張り上げたフローリングの四方に、「ボンドコーク」を塗っていくつのだプロ。
ボンドなのだが、乾くとゴム状になる、一般的に “コーキング” と呼ばれる作業である。
下地工事やフローリング張り作業の記事で説明してきたが、木材というものは湿度によって膨張してしまうことがあるため、その “逃げ” として方々に隙間を設けている。

当然、フローリングの四方にも隙間が生じるのだが、本来ならそこには “巾木” というものを上から乗せる形で張り巡らせて、隙間を隠す。
しかし、今回は和室ということもあり、巾木を使うと見た目がおかしくなってしまうため、別の手段で隙間を埋める必要があった。

そこで、今回のフローリング材に近い茶色のボンドコークを、四方の隙間を埋めるように塗布していくのだ。
指でなじませて凹凸をなくしたり、表面をきれいに馴染ませていく、やたらコーキング慣れしたつのだプロ。
仕上がると、こうなるのだ。

キッチンやお風呂といった水周りでは、白いコーキングが方々に施されているから、これを機会に一度見てほしい。
そうすれば、このつのだプロの地味な作業の大変さが少しはお分かりいただけると思う。

こうして、丸二日間にわたる大掛かりなリフォーム工事が終わった。
俺が化粧合板の枚数を間違えたために、後日再びつのだプロには作業に来てもらう必要は生じてしまったが、とりあえずこの二日間の作業は無事に予定どおり終了した。
作業が終わって初めて気付いたこともあった。

この日が2月14日、すなわちバレンタインデーだったということを。
当ブログの読者といつの間にやら付き合い始めていた彼には、恐らくこの日はちょっとした “お楽しみデー” だったはずである。
自分に縁がなさ過ぎて、そんなことをすっかり忘れてしまっていた俺に拘束されてしまった彼は、作業終了後、大慌てで彼女の元へと車を走らせたのであった・・・・

以下、動物の写真が一枚も出てこなかったので、こんなこぼれ話も。
真熊の散歩コースにある家で暮らす黒いラブラドールの “ゲンちゃん” 。

人が通ると片っ端から吠えまくる。
つまり、番犬としては機能しているのだ、間違いなく。
でも、決して噛み付いたりはしない優しい子でもある。

今までどおり、ちゃんとゲンちゃんと記念撮影できた真熊。
まぁ、これだけの距離があっての撮影だけど・・・・
表情も硬くなっていないし、今のところ落ち着いていますよ、真熊は。
バレンタインデーだというのに、俺のオファーを断れなかった優しい大工に ―――

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【今日の一言】
つのだプロによる作業は一旦終了だけど、俺によるリフォーム作業は当分つづきますよ!
| リフォーム奮闘記 | 02:32 | comments:14 | trackbacks:0 | TOP↑