「熊猫犬オフ会」 全作業の終わり
梅雨が明けた途端に真夏日が続いていますな。 局長です。
毛皮を着込んだ動物たちには過酷な季節になりましたね・・・・・
――― さて、地味に昨日のつづきを。 “お土産” 御礼シリーズの最終章。

『熊猫犬オフ会』 で参加者の皆さまからいただいたお土産を確認し、すべてを写真に収めるまでに一時間半も要した。
いやはや本当にたくさんいただいた。

作業が終わりソファが空くと、真熊と “チップ” がさっそくその上でくつろぎ始める。
真熊は家主の “サヨ” ちゃんに甘えて手を舐める。
チップはなぜか顔を押さえながら、のた打ち回っている。

でも、奥から声を掛けられると、一斉に振り向く。
おやつか何かをもらえると思ったのだろうか。

この前日に執り行われた、作業も含めて10時間にわたるオフ会の疲れを微塵も見せない真熊と違い、なぜかとくに何もしていなかったチップが、さも疲れたような姿を見せる。
気分酔いみたいなものだろうか。

俺もさすがにランナーズハイのような状態が薄れてきて、疲れ始めていた。
この足を伸ばせるカウチソファが、一層ぐったり、且つまったりさせるのだ。

そうこうしていると、時刻も17時を回り陽が落ちてきた。

日当たりのいいサヨ邸に、夕日が差し込んでくる。
オフ会の終了時刻から、ようやく24時間が経とうとしていた。

くつろぐスタッフ陣を横に、俺はテーブルを借りて前日の参加者をチェックしていた。
挨拶しそびれた人が思いのほか多かったり、来なかった人が一割くらいいたりで、一人いろんな感情に揺さぶられていた。

家主のペットのタヌキ “ココ” は、“ころん” さんからスタッフ全員へのお土産に入っていた犬用ネクタイをさっそく着用してフォーマル姿だった。
しかし、ネクタイを締めたところで、やっぱりタヌキはタヌキだった。

チップは、相変わらず何もしていないくせに疲れた様子を見せる。
生きることに疲れているのだろうか。

一方、リアルに疲れている俺は、サヨちゃん愛用の美尻用マッサージ機で尻の筋肉をほぐす。
サヨちゃん、日頃から美容に取り組んでいるのね。
できれば全身用のマッサージチェアであってほしかった・・・・

18時にもなると、さすがにスタッフ陣全員に疲れが見え始めてきた。
そりゃそうだ。
炎天下で10時間も作業をしていたのだから。

しつこいようだが、コイツは何もしていないのに、いちばん疲れた顔を見せている。
そして相変わらず舌をしまい忘れている。

チップがあまりに疲れた姿を見せるので、普段タヌキが愛用しているベッドを借りて3匹そろって横にならせてもらう。

前日もっともアクティブに活動していた真熊が一番元気という “ねじれ現象” 。
飼い主がスタッフとして徴用されていたため、終日放置されていた2匹は精神的に疲れてしまったということだろうか。

いろいろな人たちを巻き込みながら実現したオフ会も、これで作業はすべて終了。
関わってくれたすべての人たちのご尽力と、多くの出会いに感謝しながら帰路に就いた。
改めて、皆さまありがとう。
まさかの二日連続での労働を強いられた熊猫犬ファミリーの貧乏くじっぷり ―――

オフ会も終わり、最近は再び低迷気味の当ブログ・・・・

いつもアリガトウございます m(_ _)m
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【今日の一言】
台湾でも旅客機が墜落。 なんか飛行機に乗るのが怖くなりますね・・・・・
| 熊猫犬オフ会 | 07:19 | comments:9 | trackbacks:0 | TOP↑