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熊猫犬日記

婚約相手に逃げられた男とその扶養家族:アライグマ・猫・犬(黒ポメラニアン)たちの奮闘記!

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スタミナ無尽蔵

週の真ん中に、こんにちわ。

ノムさんが・・・・ 野村克也監督が・・・・ 悲しいニュースばかりでイヤになっちゃいます。 ヤクルト監督時代の巨人に対するむき出しの闘争心が思い出されます。 局長です。



――― さて、本日もダラダラとつづいている例のお話を。


20200212₋帰宅後の父子1

そう、お正月に行った “千葉の両親宅” レポート。

5km、小一時間にわたる長距離散歩からようやく帰還した我々一行。
志熊は尚も遊び足りない様子で “親父ドッグラン” に向かって走り出していた。



20200212₋帰宅後の父子2

一方の真熊は、「えっ? 終わりじゃないの?」 といった困惑の表情を浮かべながら俺を見つめている。



20200212₋帰宅後の父子3

さすがに疲れたのだろう。
早く家の中に入りたいというオーラを全身からにじませている。



20200212₋帰宅後の父子4

しかし、俺たちがまるでその兆しを見せずにいると、すぐに諦めがついたのか、家とは逆のほうへと歩き出した。



20200212₋帰宅後の父子5

陽に当たりたかったらしい。

散歩中もずっと快晴だったとはいえ、この日は1月3日で真冬のど真ん中。
日陰でジッとしていたら、そりゃ寒くなってしまうのだ。



20200212₋帰宅後の父子6

光合成” でもしていたのかスリープ状態がつづいていたが、しばらくすると “再起動” が掛かったらしく、急にテンション高めに走り出す真熊。



20200212₋帰宅後の父子7

一方の志熊は、すでにドッグランの中で走り回っていた。
4km弱を歩いてもコレだというこは、俺が思っている以上に無尽蔵の体力をもっているのか。



20200212₋帰宅後の父子8

対する真熊は、ドッグランには来たものの、やはり大嫌いな志熊と遊ぶのは気が乗らないのか、まさかのフェンス1枚を挟んでのポジショニングに。



20200212₋帰宅後の父子9

散歩中は、志熊と仲良さそうな雰囲気すら見せていたというのに、帰ってくると同時に魔法が解けてしまったらしい。

ひたすら家の中に入りたいと目で訴えてくるのであった・・・・






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逆に早く家に入りたい真熊にも労いの二発目を。



【今日の一言】

ノムさん、入浴中に逝ってしまうなんて・・・・ スポーツ番組での “ぼやき”、好きだったのに。



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| 真熊の子供 | 02:33 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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感動のゴール

新しい週に、こんにちわ。

新型コロナウィルス問題、やはり残念だけど日本の対応は世界各国と比べて “甘い” と言わざるを得ないようですね。 クルーズ船はともかく、感染者が多すぎますね。 局長です。



――― さて、長々つづいてしまっている例のレポートを再開。


20200210₋長距離散歩1

お正月に “千葉の両親宅” へと出向いたときのお話だが、中でも親父志熊による小一時間、約5kmにわたる散歩の同伴レポートが自分でも “引っ張り過ぎている感” が否めない・・・・



20200210₋長距離散歩2

住宅がポツンポツンと点在する田舎の風景を眺めながら、てくてくと歩きつづける志熊。
すでに一時間が経過しようとしていた。



20200210₋長距離散歩3

12歳のシニア犬である真熊は、とてもじゃないけど同じ距離は歩かせられないから、途中で抱っこに切り替えなきゃ―― なんて思っていたのだが・・・・



20200210₋長距離散歩4

なかなかどうして、年齢を感じさせない軽快な足運びで歩きつづけているではないか。
とくに疲れた様子も見せず、むしろ楽しそうである。



20200210₋長距離散歩5

そして、序盤の1km強は親父に抱っこされた状態だったが、満を持して歩き始めてからは、すでにかなりの距離を歩いている志熊。



20200210₋長距離散歩6

しかも、楽しそうだ。
毎日ゝこんな距離を歩かされているというのに、むしろ本人(犬)は楽しんでいるらしい。



20200210₋長距離散歩7

5kmの道のりのうち、4km弱は自分で歩いているのだから、そりゃ筋肉質なポメラニアンへと育ってしまうわけだ。



20200210₋長距離散歩8

基本的には辺り一面何もないのだが、たまに出てくるこんな “山門の神社” みたいな歴史ありそうな風景なんかも眺めながら、老人とポメラニアンの散歩はつづく。



20200210₋長距離散歩9

ポメラニアンのくせにこんな長距離を毎日歩く志熊もスゴイが、77歳を目前にした老人でありながら、毎日きっちり5kmを歩く親父も大したものだ。



そうこうしていると、親父の住む集落へとつづく国道へと合流。


20200210₋長距離散歩10

南房総へとつながる道で、それでいて交通量が少ないこともあって、かなりのスピードを出した車がビュンビュンと走り去っていく。



20200210₋長距離散歩11

しばらく歩いたのち、この国道を横断して親父の集落へと戻るのだが、さすがに危ないので再び抱っこへ。

フィニッシュの瞬間こそ撮り損ねてしまったのだが、こうして親父と志熊の5kmにも及ぶ散歩への同行は無事に終了したのだった。






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4km弱を歩き切った真熊にも労いの二発目を。



【今日の一言】

中国は延期されていた春節明けが今日だけど、各企業は本当に業務を再開できるのだろうか。



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| 真熊の子供 | 04:10 | comments:6 | trackbacks:0 | TOP↑

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激しい先頭争い

週の真ん中に、こんにちわ。

連日、新型コロナウィルスのニュースばかりですが、冷静に考えて東京五輪って開催できるのでしょうか。 あと5ヶ月で収束できるようにも思えないですよね。 局長です。



――― さて、本日もお正月に行った “千葉の両親宅” レポートの続編を。


20200205_デッドヒート1

小一時間を要する総距離5kmにも及ぶ親父のウォーキング(兼)志熊の散歩に、初めて真熊をジョインさせてみた滞在二日目、つまり1月3日の午後。



20200205_デッドヒート2

毎日このコースを歩いている小慣れた様子の志熊に対し、初めての環境に集中力が散漫の真熊は、序盤でぶっちぎられ、かなりの距離を開けられてしまっていた。



20200205_デッドヒート3

箱根駅伝」で言うなら、「これ以上引き離されたらマズイ」くらいの距離である。
しかし、徐々に環境にも適応してきた真熊は、少しずつ地道に距離を詰め始め―――



20200205_デッドヒート4

ついに “先頭集団” に追い付いた。
志熊と親父を捕えたのだった。



そして、一気にかわして先頭に ―――


20200205_デッドヒート5

真熊の追い上げが凄まじかったのか、あるいは志熊の油断が原因か・・・・
とにかく真熊が巻き返した形に。



20200205_デッドヒート6

その後は2位を大きく引き離しての独走状態。
鼻歌交じりの一人旅だ。



20200205_デッドヒート7

ここで一つ気付いたことが。

周囲に家が少ない。
すなわち、人も犬も少ない地域ということだ。



20200205_デッドヒート8

つまり、他の犬による縄張りがほぼ存在していないらしく、真熊も志熊もマーキング行為をまったくと言っていいほどしない。



20200205_デッドヒート9

するとここで、真熊が “後続” に対する優しさを見せる。
ペースを落として待ってあげているではないか。



20200205_デッドヒート10

そのため、再び先頭集団が団子状態に。
勝負に徹し切れていない、甘さの否めない真熊。



20200205_デッドヒート11

しかし、ここで年齢的なハンデが見え始める。
歩き始めて1kmが過ぎた頃だろうか、明らかに疲れが見える真熊。



20200205_デッドヒート12

一方の志熊は、まだまだ余裕の面持ち。
このまま勝負は、後半戦へと持ち越されていくのであった。






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志熊との激しいレースを見せる真熊にも二発目を。



【今日の一言】

東京五輪、開催が無理だったとしたら延期になるのか、中止になるのか、どっちなんだろ・・・・



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| 真熊の子供 | 06:21 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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ついに歩き出す二匹のポメラニアン

新しい週に、こんにちわ。

中国の春節が終わりますが、どうなるのでしょう。 日常生活は戻るのでしょうか。 世界経済や東京五輪に影響は出ないのでしょうか。 不安が尽きない局長です。



――― さて、お正月に行った “千葉の両親宅” レポートの続編を。


20200203_いよいよ歩き出し1

小一時間、約5kmにも及ぶ親父のウォーキング(兼)志熊の散歩に同行した我々一行だったが、なかなか志熊を歩かせないスタイルに少しばかり戸惑い始めていた。



20200203_いよいよ歩き出し2

4kgと3kgのポメラニアンをそれぞれ抱えながら歩きつづける老人と30代女史。

犬たちにとっては眠気に揺られるだけだろうが、人間にとってはそこそこの高負荷トレーニングである。



20200203_いよいよ歩き出し3

そうこうしていると、キョンが横切る人っ子一人いない山道から、民家が点在する人気(ひとけ)のあるエリアへと景色は移っていた。



さっそく、“第一村人” に遭遇 ―――


20200203_いよいよ歩き出し4

普段から志熊とは顔を合わせている老婆のようだが、この日はよく似た風貌の真っ黒いのがもう一匹いることに少しばかり動揺していた。



20200203_いよいよ歩き出し5

この “民家点在エリア” に突入したところで、ようやく親父が志熊を地に下ろした。
そして、志熊のウォーキングが始まったのだ。



20200203_いよいよ歩き出し6

山道では歩かせないルールなのだろうか。
イノシシやキョンが飛び出してくるなどの危険が多いとか。

何はともあれ、ようやく歩けることが嬉しいのか、笑顔全開になる志熊。



20200203_いよいよ歩き出し7

張り切る志熊と、初めての場所でニオイを嗅いだり辺りを見回したりと忙しい真熊で、その距離はものすごい勢いで開く。

箱根駅伝で走る外国人留学生選手の如く、後続をぶっちぎっている感じだ。



20200203_いよいよ歩き出し8

どの家にも軽トラがデフォルトで常備されているかのような不思議な光景を歩くシティーボーイの真熊と、純粋なご当地犬の志熊。



20200203_いよいよ歩き出し9

こうして、ようやく散歩らしい光景を見せてくれることになったのだった。






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抱っこされてアンニュイな顔の真熊にも二発目も。



【今日の一言】

今日は節分ですね。 嫁女房を鬼に見立てて豆の代わりに水風船でもぶつけてやろうか・・・・



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| 真熊の子供 | 03:46 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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攻防戦からの再抱っこ

1月最終日に、こんにちわ。

昨夜、ドラッグストアに寄ったらマスクが片っ端から品切れになっていました。 先日の台風では乾電池が同じように姿を消し・・・・ 日本はいつからこんな買い占め文化に。 局長です。



――― さて、お正月の “千葉の両親宅” 訪問レポートの続編を。


20200131_散歩か抱っこか1

青空ごはん」とでも言おうか、まさかの散歩序盤で始まった志熊のごはんタイムに散々待たされることになった真熊は、眠気すら覚えていた。



20200131_散歩か抱っこか2

一方の志熊は、数粒は食べたものの、「それっぽっち?」という程度の量で満足してしまい、早々に「ごちそうさま」状態に。



20200131_散歩か抱っこか5

言い方を変えれば、なんという燃費の良さ
または、エンゲル係数の低さ

もはや早いとこ歩きたいと、ソワソワし始めているではないか。



20200131_散歩か抱っこか6

それでも親父は、なんとか既定の量を食べさせようと頑張っており、志熊との泥沼の攻防戦に陥っていた。



この不毛な時間に退屈するのは、真熊だけでなく俺や嫁女房といった人間も同じ。


20200131_散歩か抱っこか3

嫁女房の後方に広がるロケーションからも分かると思うが、想像以上に何もない場所なので、退屈ぶりも半端ないのだ。



いや、「何もない」と言いつつも、ちょいちょい謎の生き物が通り過ぎる。


20200131_散歩か抱っこか4

千葉県全土で野生化が問題となっている小さな鹿 “キョン” である。
羊が一匹、羊が二匹・・・・」くらいの間隔で通り過ぎていくのには驚きだ。



20200131_散歩か抱っこか7

他には、志熊が食べないのなら自分がもらおうと、親父と志熊の間に割り入ってみたものの、親父からはまるで相手にされず、ちょっとばかり可哀想な真熊の姿なんかも見られたが、それでも退屈には変わらなかった。



20200131_散歩か抱っこか8

結局、志熊の頑ななごはん拒否に根を上げた親父。
そこそこの休憩タイムとなってしまったものの、ようやく散歩が再開された。



否(いな)、よく見てみると ―――


20200131_散歩か抱っこか9

志熊はまたも抱っこ状態に?

どうやら親父なりにプランがあるらしく、トータル5kmにもおよぶ道中のうち、1~2kmは抱っこして歩くのだとか。



20200131_散歩か抱っこか10

でないと、さすがの志熊も疲れてしまうそうな。
つまり、まだまだ先は長いということらしい。



ということで ―――


20200131_散歩か抱っこか11

嫁女房も慌てて真熊を抱っこ。
犬たちにとっては、再び “運ばれる” ような状態がつづくのであった。






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“低燃費ポメラニアン” の志熊にも二発目を。



【今日の一言】

中国でもマスクは品薄になっているようだが、まさか日本でもこれほどまでに・・・・



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| 真熊の子供 | 02:20 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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