マツワン★グランプリ 2016 | サザオフ2016 ⑦
このまま広島が4連勝してしまうんじゃないかというくらいの勢いでしたが、札幌に移って日本ハムが地力を発揮しましたね。 面白くなってきた日本シリーズ。 局長です。
――― さて、再び “サザオフ 2016” のレポート続編に戻ろう。

雨で大幅にスタートが遅れた 『その後のサザビー』 のオフ会、通称 “サザオフ” だが、雨が上がった午後から、かなり「巻き」で各種イベントが進行されていた。
ちなみに俺は寝坊で遅刻したため、雨が完全に上がってからの重役出勤だった。

そして、いよいよこの企画がスタートする。
一昨年の2014年から始まった 『マツワン★グランプリ』 だ。
愛犬がどれだけ待っていられるかを競う、落ち着きのあるお利口な犬の決定戦である。

前回は一回戦からトーナメント方式で行われ、えらい時間を要したため、今回から予選は一斉に行われるようになった。
高校生クイズ選手権の、序盤の「○×問題」のようなノリで一気にふるいに掛けるイメージだ。

当然、こんなところで脱落するほどソワソワしたポメラニアンではない真熊。
余裕で予選突破である。
むしろ、前回準優勝なのだから、シード権を与えられてもいいくらいだ。

見事に予選を突破した落ち着きのある犬たちと、それを見事にリードした飼い主たち。
向かって右端のサザビーは、実はそこまで落ち着いてはいないのだが、年齢的な事情を考慮して、ここからシード参加となった。

この8匹の犬たちによって、いよいよ決勝戦が始まる。
パピヨン7匹を相手に、単身で戦いを挑むポメラニアン。
そう、これはポメラニアンVSパピヨンの代理戦争のようなもの。

世界中のポメラニアンを勝手に代表しての、真熊の孤独な戦いが始まった。
日ごろ、パピヨンに苦汁を舐めさせられているポメラニアンたちも多いことだろう。
そういった苦い思いもすべて背負って戦わなくてはならない、真熊に圧し掛かる見えない重圧。

世界中のポメラニアン・オーナーの皆さん、見てますか?
一度「待て!」を指示が出たら、たとえ行政による立ち退きの強制執行が掛かったとしても、絶対に動かないであろう真熊の鉄の意思をご覧あれ。

“ウェイティング・ポメラニアン” としての本領を発揮しつづける真熊。
途中、「待て」のコマンド禁止とか、飼い主が二歩下がる、などといった難易度アップが繰り返されるも、まったく影響を見せない安定した試合運びを見せる俺たち。

対戦相手のパピヨンたちの様子が気になっているらしい真熊。
「集中しろ! 勝負に徹しろ!」
ちなみに、真熊とサザビーの間には、前回真熊を破って優勝した強敵 “ムサシ” がいる。

ふふふっ、ムサシよ。
「マツワン王者」の看板は、今日限りで下ろしてもらうぜ!
つづく・・・・・
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こっちは安定。 置物のような真熊のシルエットにポチ!。
【今日の一言】
もう一試合くらい黒田の勇姿を見ることはできるのだろうか。 最終戦までもつれてほしい。
| オフ会 | 07:40 | comments:7 | trackbacks:0 | TOP↑